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のっぽさんのお絵かき教室 |
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| yasuko |
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![]() 管理者 状態: オフライン ![]() 登録日: 2010年7月 1日 投稿数: 8 |
吉田インストラクター (ノッポさん) 大阪芸術大学絵画科卒 高校美術教師かダイビングの世界かで迷った末、 お絵書きインストラクターに・・・・・ 厚木店インストラクター ~ スズメダイ編 ~
「何故、絵に点数が付くんだろう?」 と感じた事ありませんか? もちろん、上手、下手や、構図等の良し悪し等、 それなりの評価の仕方はあるのでしょうけれども。 “お絵かき”は遊びです。別にそれで飯を食う訳でもないのですから、 自分が楽しめればそれで良いと僕は思います。自己満足で良いじやない ですか。 誰かに評価されるのを恐れてしまい、絵を描かないでいるなんて もったいない事じやないですか。 何でもいいから自分が感じたまま に、思うままに描いてみませんか、“お絵かき”を。 僕がダイビングを好きになった理由はいっぱいありますが、 その中の 1つは「魚」です。魚の表情や、動きを観るだけでも楽しめますし、 新 しく覚える魚の名前、種類が1つ増えるごとに妙に嬉しい、そんな事から ダイビングにはまっていった気がします。1つでも多く魚の名前を覚えたい、 そして「お魚博士」と呼ばれたい、などと考えていました。 し かし、困った事に僕は暗記する事が大の苦手で、なかなか魚の名前は 覚 えられないし、覚えてもすぐ忘れてしまうのです。そこで、観た魚を絵にする事に しました。そうすれば、1つ1つの魚をより印象づける事が でき、覚え易いと考えたからです。 魚の「お絵かき」が、そこからはじ まりました。 さて、今日観た魚のお絵かきをしようと思い、ぺンを持ったのですが、 なかなか思うように描けない。図鑑を見てもよく判らない。 「あれ? この魚の鰭ってどうなっているの? いったいいくつあるの?」 いきなり 壁にぶちあたってしまいました。そう、僕は魚を観ているつもりで 観て いない。ただ、見ていただけだったのでした。仕方ないのでイメージで 描いたりしていました。今でもその頃のログブックに描いている魚を見 ると 笑ってしまいます。形は全く違う。鰭の数も、模様も本物とは似て いない、 違う魚と言われても否定できない絵です。他の人に見られると 恥かしくなってしまいます。 でも、その頃のそのお絵かきを、自分では 気に入っています。何故ならそれは、 その頃の僕が感じてイメージして いる魚の形だからです。 あの頃はあの魚のあの部分が印象的だったんだ とか、あの魚のあそこが好き だったんだとか、ついつい今では忘れてし まいがちなその頃の自分を見る事が できるからです。だから今ではあの 頃の「お絵かき」は僕の宝物といっても 言いすぎじゃないのです。まる で子供の頃描いた、ウルトラマンやロボコンの絵を 大人になってながめ ている気分になります。 やがて潜ったタンクの本教が増え、描いた絵も増えてくる頃には、観方も覚えて、 魚の形も覚えてくるでしょう。そうすれば、魚の名前を覚 える事も、分類する事も簡単です。 「お絵かき」は遊びです。自己満足で良いじゃないですか。 自分の思 うがままに描いてみましょう。誰かに点数つけられる訳ではないのですから。 パパラギ新聞 第55号「のっぽ君のお絵書き教室」 より抜粋 |
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