ダイビングライセンスの種類は色々?初心者におすすめはどれ?

ダイビングライセンスの種類はひとつだけではありません。
ここでは、これからダイビングを始めたい方のために、ダイビングライセンスの種類や特徴を説明します。

 

【3分でわかる】ダイビングライセンスの種類。取るならどれ?

 

 

 

【ダイビングライセンスの本当の名前はCカード】

Cカード何?

 

一般的には「ダイビングライセンス」と呼ばれることが多いですが、正式名称は「Cカード」と言います。

CカードとはCertification Cardの略称で、ダイビングに必要な知識やスキルを習得している「認定証」の意味があります。

Cカードを持っていないと、体験ダイビングしかすることが出来ません。

体験ダイビングだと様々な制限があったり、毎回同じレッスンを受けなくてはいけないので、本当にダイビングを楽しみたい人のほとんどはCカードを取得しています。

 

 

【ダイビングライセンスの種類1.指導団体による違い】

指導団体

 

実は、世界には約40ものダイビング指導団体があります。

指導団体によって、発行するCカードにも「世界中で使うことができるCカード」、「その国だけで使用できるCカード」、「取得したショップだけで使うことができるCカード」などの違いがあります。

もちろんせっかく取得するなら、世界中で使えるCカードがいいですよね?

世界中で使える主な指導団体としては、PADI、NAUI、SSI、BSAC、SNSI、CMASなどがあります。

なかでもPADIは、数ある指導団体の中でも世界一のシェアを誇り、充実したプログラムを提供しています。

PADIの各コースは認定規準やインストラクターの指導基準も全世界で統一され、ダイバー教育のクオリティーを高水準に保っています。

もともとスキューバダイビングは海軍の活動として誕生したものです。
レジャーダイビングもその影響からハードなものが主流となっていましたが、PADIはもっと幅広い人がダイビングを楽しめるようにプログラムを作りました。
それによって、レジャーダイバーの人口が飛躍的に増加し、年齢や性別に関係なく誰もが安全に楽しめるものになったのです。

 

 

【PADIのゴールドカードとは?】

PADIゴールドカードと通常のカード
PADIゴールドカードと通常のカード

 

PADIのCカードには通常のカードとは別に、高い基準を満たした5スター・ダイブセンターだけが発行できるゴールドカードがあります。

ゴールドカードを持っていることは、「信頼できるダイビングスクールで、しっかりとした講習を受けてライセンスを取得した」という証になるのです。

 

 

【ダイビングライセンスの種類2.ランクによる種類】

PADIランクチャート

 

各指導団体には、一般的に「オープン・ウォーター・ダイバー―」と呼ばれる初心者ライセンスのほかに、様々なランクアップコースがあります。

また、スペシャルティコースと言って、水中スクーターの使い方や水中写真の撮り方を身に付けるコースもあります

ランクアップコースやスペシャルティを受講することで、海の中をより広く楽しめる様になります。

パパラギで発行するライセンスはPADIのゴールドカード。
インストラクター資格を取得するコースまで開催できる、日本でも数少ないスクールです。

ダイビングスタイルによって様々なコースを受講していただけますので、ぜひ水中世界をどんどん広げて行ってください。

 

 

 

 


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