リフレッシュは受けないといけないの？

「リフレッシュダイビング」って何でしょう？ スキューバダイビングのライセンスは、一度取得すると更新手続きなどはなく、失効してしまうことはありません。 しかし、最後にダイビングをしてからしばらく間が空いてしまうと、不安に思うこともありますよね？

スキルだけではなく、器材のセッティングなど忘れてしまうこともあります。 では、どのくらい期間があいていたらいけないのでしょうか？ 最後のダイビングから６カ月間です。 ６ヶ月以上期間があいてしまったら、ファンダイビングやアップデートコースに行く前にリフレッシュダイビングをしなければいけません。

もちろん、不安がある方は６ヶ月あいていなくてもリフレッシュダイビングを受けることをおすすめします。

リフレッシュは何をするの？

ダイビングに必要なスキルや知識を「リフレッシュ」させて、安全に楽しくダイビングができるようにするための、ダイバー復習プログラムです。 苦手なスキルがある方や、不安がある方はスキルや知識をひと通り復習できるコースなので、自信をもってダイビングができるようになります。

温水プールでリフレッシュ！

浅場で呼吸練習

スキルを思い出してやってみよう！

インストラクターとじっくり相談しながら最適な練習が行える「プールコース」は、特に間が長くあいてしまった方や、不安がある方におすすめのコースです。 セッティングや、足の着く水深で呼吸の練習からゆっくりと復習ができます！

「５年振りだけど、大丈夫！」と思っていてもカラダはついてこない…なんてことも残念ながらよくある話しです。午前は浅場、午後は深場のプールでじっくりとダイビングを思い出すことができるでしょう。
意外と海より浮力の調整をしっかり練習できた！なんて声をいただくこともあるのでかなりオススメです！

海でリフレッシュ！

水慣れをする富戸港内

足の着く水深で水慣れ

いよいよダイビング器材を背負って

顔を上げられるくらいの環境で

太陽が輝く浅場の海

小さな魚がお出迎え

担当インストラクターと一緒に潜るのは「お久しぶりな方」だけ。ファンダイブチームに交じって「ついでの復習プログラム」ではありません。ですので、他の方に迷惑をかけてしまうかも？私のせいで遠くまで泳ぎに行けない…なんて気を使うことはありません。

久しぶりのダイビングを思い出してもらえるように、午前中はプールのような穏やかな環境の海でゆっくりとダイビングをします。 セッティングや、耳ぬき、スキルなどひとつひとつ不安に思うことを解消していましょう！ 担当インストラクターが皆さんのペースに合わせて行います。
久し振りですから、何か困ったらすぐに顔を上げられるくらいの環境がいいですね。まずは勘を取り戻すための時間をじっくり取りましょう。

ロープ沿いにエントリーで安心

午後はファンダイブ

ゆっくり浅場でダイビングの感覚を思い出したら午後はファンダイブです！

安全にダイビングを楽しんでもらうためにもブランクの空いた方にはリフレッシュダイビングをお勧めいたします。 最後にダイビングをした日の確認はログブックにてさせて頂きますので、ご相談の際はログブックもお持ちください。

海洋 コース

※海況により他のダイビングポイントや伊豆海洋公園の海水プールを使用することもあります。

※経験本数や潜られていない期間によりプールコースをお勧めすることがございます。

プール コース

※表示価格は全て税込みです。