北海道 積丹 冬
期間:01/17(土)~01/20(火)
担当:山本inst
ツアー概要
極寒のブルーに潜る!北海道・積丹の冬の海
北海道・積丹半島は、日本海に突き出した雄大な半島。切り立つ断崖と岩礁に囲まれた海岸線は、ダイバーにとってまさに冒険の舞台です。
夏は24℃まで上がる水温が、冬にはわずか4℃。四季ごとに全く違う海の顔を見せる積丹ですが――実は“冬こそ潜る価値”があるのです。
厳冬期ダイビングの魅力
水温は4~6℃。陸も氷点下になる極寒シーズン。
それでもダイバーが幌武意の海へ集まるのは、この季節にしか見られない特別な生態シーンがあるから。
現地サービスでは休憩中にしっかり暖が取れる環境も整っており、安心して極寒の海に挑めます。
なぜ、冬の北海道で潜るのか?
この時期にしか見られない生き物、さらには生態シーンに出会うために!
冬の主役たち
この時期に見たい生態シーンと言えば「ホテイウオ」「ホッケ」です。
ホテイウオ(ゴッコ)
普段は水深100m~1700mの深海に暮らす彼らが、冬の産卵期だけ浅場に姿を現します。
オスは小さな体で卵を外敵から守り抜く健気な存在。北海道の食卓にも並ぶ魚ですが、水中で出会えばそのギャップに驚くはず!
ホテイウオ
卵を守るホテイウオ
ホテイウオの卵
ホッケ
居酒屋でお馴染みの魚も、海の中では意外な美しさを持っています。
金色に輝く卵を守るオスの姿は、普段の“開き”からは想像できないドラマ。
ホッケ
卵の世話するホッケ
ホッケの卵
ホッケハッチアウト
ミズダコ(North Pacific Giant Octopus)
世界最大級のタコも冬の見どころ!
全長3m、50kgに達することもある巨体が、冬の産卵期は沿岸に集結します。圧倒的な存在感に息を呑む瞬間です。
ミズダコ
ミズダコ
岩に隠れるミズダコ
冬の積丹は感動の連続
北の海でしか見られない命の営みが、ダイバーを待っています。
「寒さに挑む」その先には、他では得られない感動と特別な出会いがあるのです。
エントリーエリア
雪が降れば雪かきも必要です
雪の中でエントリー
この人が担当します
スケジュール
| 初日 | 午前 | 6:30頃 羽田空港出発 8:00頃 新千歳空港着 送迎車にて移動 |
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| 午後 | 1ボートor2ボートダイブ 送迎車にて札幌へ |
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| 2日目 | 午前 | 朝 送迎車にて移動 1ボートダイブ |
| 午後 | 1ボートダイブ 夕方 送迎車にて札幌へ |
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| 3日目 | 午前 | 朝 送迎車にて移動 1ボートダイブ |
| 午後 | 1ボートダイブ 夕方 送迎車にて札幌へ |
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| 4日目 | 午前 | 観光 |
| 夕刻 | 19:00頃 羽田空港到着→解散 |
ツアー条件
| 参加資格 | アドバンス50本以上 ボート経験者 DAN-JAPAN会員の方 |
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| 事前受講おすすめセミナー | ボートダイバースペシャルティー |
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お申し込みはパパラギ各店まで
